※この記事はタイトル通り、映画を見ていない私がネットや風の噂で聞いたうろ覚え知識のみで「君の名は。」のあらすじを作成しております。
君の名は。
主人公 和葉(かずは)は田舎の女子高生。赤い紐で髪を結んだポニテの子。勉強に部活に毎日忙しく、なんやかんやと充実した日々を送っている。口癖は「せやんて!」
男の子の名前は龍樹(たつき)。都会の男子高校生。美人な先輩に誘惑される。あんまり行きたくないけど女経験が無いって馬鹿にされたくないのでたまにデート行く。 口癖は「って言われてもさぁ…」
ふたりは全く違う地域にいるため通常出会うことはない。
そんなある日、めっちゃピンポイントで日本に隕石が落ちてくる……。
幸い死人は出ず、隕石は落下の直前で魔法のようなエネルギーとなり、溶けるように消えていった…。
だが、なぜか和葉と龍樹だけエネルギーを直に浴びてしまう…。
病院に行くも特に異常はなく、その日は10時間ほど寝るのだった。
私たち、入れ替わってる!
朝目覚めた龍樹は、身体が女になっていた。ひたすら乳を揉んだ。妹に見られた。
一方和葉も身体が男になっていた。ないものがあったりして気絶する描写がある。
「わたしたち入れ替わってるぅ~~?!」
仕方が無いのでそのまま2人は生活する。騙し騙し……スマホの履歴見たりして入れ替わった本人の情報を得る。
ちなみに日常シーンをひたすら流すところであの有名な前前前世がどうのこうのという歌が流れていい感じになっている。主題歌かと思ったらあれは挿入歌なのである。
入れ替わったままの生活にうっかり慣れてしまった2人。
このままではダメだとおもった龍樹(身体は和葉)は、和葉のおばあちゃんから古の言い伝えを聞く。
「なんたら酒を飲むと、関わりのある人と夢でどうにかして出会える」
未○年の○酒行為だが、そういう設定なら仕方ないので飲む。
その夜、ほんとに和葉(身体は龍樹)と夢で出会うのだった。
会っては自分たちの名前を確認し合い、今どんな生活してるのかなど情報を交換し、LINEも交換した。夢だとしても、覚えている限りきっと解決できる…!
しかし現実は違ったのである。
朝起きると、肝心なLINEの情報とか覚えてなくて困ったのである。
仕方ないから毎日毎日夢で会うことにしたが、ところがどっこい………夢を見る度に相手の事を忘れつつあるのだった。
えーんどうしよ詰んだ…。
「わすれちゃいけないもの…」
「わすれたくないもの…」
「君の名は…!」
みたいなくだり入る。名シーンです。
前前前代未聞のラストシーン
どうしようもなく、離れた場所にいたまま入れ替わったふたりは途方に暮れていた。
もう自分は、元々男(女)だったのでは…?
そこまで記憶がおかしくなり、虚ろになったところ…和葉のばあちゃんが言うのだ。
「ほんとに入れ替わってるならまた隕石にぶつかりゃ治るんじゃん」
都合良くまた日本に隕石が来るので、田舎と都会の中間地点で待つことにする。これが、長野県である。(後に聖地巡礼でたくさんのファンが殺到しました)
ドーン!
隕石の衝突で入れ替わった身体は元に戻るが、2人は吹っ飛ばされた。超人な為、ケガ一つしなかった。その後、何事もなく平和に過ごせた。
ちなみに、入れ替わる瞬間のシーンでふたりは夢で何度も出会っていた頃の記憶をざっくり取り戻す。
~数年後~
大人になった和葉は上京した。
満員電車に乗って通勤していた。いつもと変わらない景色を眺めてぼけーとしていた。
すると、向こうにある電車に見覚えのある人がいた…(和葉の視力は4.0)
龍樹だ〜!!
龍樹も気付いた(龍樹の視力は6.0)。
アイコンタクトだけだったが、0.3秒だけでも通じ合ったのだった。
そして神秘的なイラストとともにとんでもないや〜いつも〜なんにもないや〜という本当の主題歌が流れる。
きっとまだおわらない夏が…
これが「君の名は。」だ!
99%合っていると思います。メガヒット間違いなしです。感動的です。サブキャラだけど、おばあちゃんがよかった。特にラストシーンでおばあちゃんが親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかった。
お疲れ様でした。